会長あいさつ

会長あいさつ

広島市西区医師会ホームページをご覧いただきありがとうございます。

広島市西区医師会は平成９年に発足し、平成２７年一般社団法人となりました。初代の兼山会長から始まり、木村会長、明海会長、篠原会長、山本会長、平林会長と代を重ねて、活動を充実させてきました。
当会では行政や他職種と連携して、地域医療を充実させるための公益事業として、かかりつけ医の推進や医療相談、介護保険に関連した諸事業、在宅医療に関連した諸事業、小児の健診や園医・学校医の調整、災害時医療体制確保のための準備、死体検案輪番の調整等を行っています。
また、会員のための事業としては、福利厚生事業、各種の研修講演会開催等を行っています。
当会は令和６年６月現在会員数３３４名、有床診療所を含め病院２０件、診療所１２０件で、西区には大規模総合病院こそありませんが、医療資源は比較的恵まれている地域と思われます。
しかし、他の地域と同じように、急速な高齢化、少子化などにより色々な問題が生じており、当会としても諸事業を通じて西区住民の皆様が安心して健康に暮らしていける環境を維持・発展できるよう尽力していく所存です。

広島市西区医師会の活動

１)西区在宅あんしんネット：在宅医療のあんしんシステムづくり
２)かかりつけ医推進事業：かかりつけ医の紹介および医療相談
３)介護認定審査会への協力、介護の分野での勉強会や研修会
４)乳幼児保健、園医、学校医としての活動
５)学校でのたばこの害の教育
６)子育て支援ネットワークへの協力
７)市民総合健診での健康相談、老人会・婦人会などでの講演会
８)災害対策事業：大規模災害に備えて初期医療の体制づくり
９)警察検視業務への協力